「黄金の９０分」を深めろ！part１

こんばんは

mitsukiです。

本日のテーマは、

「黄金の９０分」を深める第一ポイント

です。

前回の記事で「黄金の９０分」について

ご紹介しました。

この「黄金の９０分」を

深めるためには

二つの大切なポイントがあります。

今回はそのうちの一つを

教えていきたいと思います。

これを知ることで

さらに睡眠の質を

高めることができます。

是非最後までご覧ください

さっそくですが、

「黄金の９０分」を深める

一つ目の大切なポイントは、

「体温」です。

体温には、

体の内部の体温「深部体温」と、

手足の温度「皮膚温度」があります。

この「深部体温」は日中に高くて

夜間は低くなり、「皮膚温度」は、

この逆になります。

睡眠前になると手足が温かくなります。

これは「皮膚温度」を上げて、

手足から熱放散し、「深部体温」を下げています。

「深部体温」は覚醒時は「皮膚温度」より約２度高いですが、

睡眠時になると約０．３度下がり

「皮膚温度」との差が２度以下に縮まります。

「深部体温」が下がる

これこそが眠りの入り口なのです。

そのため、「皮膚温度」と「深部体温」の

差を縮めることが大事なのです。

まず「皮膚温度」を上げ、

手足から熱放散して

「深部体温」を下げる必要があります。

この「上げて」「下げる」を

意識すれば

格段に効果が上がるでしょう。

そこで、この具体的な方法について

ご紹介していきたいと

思います。

それは、眠る９０分前に

お風呂に入ることです。

これにより「深部体温」が一時的に上がり、

これは上がった分だけ

大きく下がろうとする性質があります。

入浴で「深部体温」を意図的に上げれば、

入眠時に必要な「深部体温」の下降が

より大きくなり、熟睡につながります。

入浴後、寒い時期はすぐに

分厚い服を着込んでしまいます。

やめましょう。

入浴後は熱がこもり、

熱放散がうまくいかず、

「深部体温」が下がらなくなります。

寒い時期には、部屋全体を

快適な温度に保ち

薄手の上着にしましょう。

次は、「黄金の９０分」を深める

第二ポイントを

紹介します。

ありがとうございました。